【ぐりの記録】ハリネズミぐり君、天国へ旅立ちました。ぐり君の最期。

こんにちは、カッパママです!

カッパママ
カッパママ
ハリカッパブログにご訪問ありがとうございます!

2025年4月16日の朝、ハリネズミのぐり君が天国へ旅立ちました🌈✨
推定年齢は6歳でした。

つぶやき(現:カッパママのポケット)ページでも少し触れていましたが、
今年の1月、後脚の付け根に腫瘍ができて病院に行きました。

それからもしばらくは元気で、ご飯もよく食べてくれて、
回し車では遊ばなくなったものの、ケージの中を元気に動き回っていました。

けれど、少しずつ動きはゆっくりに。
それとともに、これまでと違う様子も見られるようになりました。

ぐり君は臆病さんなので、普段はハウスの中にこもる「ハウス族」。
寝ている姿を見ることはほとんどなく、活動時間も夜中でした。

でも、2月ごろからハウスから顔を出して寝ていたり、
暑くもないのに、完全にハウスの外で寝ている姿をよく見るようになったんです。

もしかしたら、自分の旅立ちが近いことを感じていて、
すぐに気づいてもらえるように姿を見せてくれていたのかな……。
そう思うと、カッパママたちに少しずつ心を開いてくれていたのかも、と思えて。
(小動物って、弱っている姿を見せないって聞いたことがあるので)


(こちらは4月上旬頃のぐり君)

食事をしなくなったのは、亡くなる2日前からでした。
ぐり君の変化に気づいたカッパママは、普段は虫歯が心配で避けていた
バナナを、このときだけはあげました。
甘いものを食べさせてあげられてよかったなと思っています。
(りんごは間に合わなかったけど…😭)

(亡くなる前日のぐり君。ケージ掃除をするため外で待機中。)

そして迎えた、旅立ちの日の朝。
カッパママが起きた時も、40分後に娘が起きてきた時も、
ぐり君はまだ動いていました。
「今日1日はきっと大丈夫だろう」と思っていたのですが……。

朝ごはんを食べたあと、もう一度様子を見に行ったときには
そのわずか30分ほどの間に、そっと息を引き取っていました。

急なお別れになってしまい、とても悲しかったです。
「もっと、朝のうちにあごの下をなでてあげたらよかったな」って、
あとから思いました。

怒りん坊で、なかなかなつかなかったぐり君。
でも、手渡しでおやつを食べてくれたり、
最後の頃にはケージ掃除のときも逃げ回らなくなったり。
そんな様子を見ると、少しずつ心を許してくれていたのかなって思います。

最後は、きっと身体もしんどかったと思うので、
やっと楽になれたのかもしれません。

天国で、のんびり、楽しく過ごしてくれていたらうれしいです。

ぐり君、5年間のかけがえのない思い出を、ありがとう。
ずっと覚えているからね!

(こちらは以前、Instagramにアップした)

ポケットの中であれこれつぶやいています♪