【カッパママ】🌿 第1章:生きづらさの森で迷子だった日 ~カッパママ、哲学と出会うの巻~カッパママのこころのクエスト帖 ~ふらふら寄り道しながら~
こんにちは、カッパママです!

🔹このクエストに参加する冒険者さんへ
本日より5回に分けてお届けするブログは
カッパママが書き残しているこころのクエスト旅のログブックです🗺️
🔖生きづらさの森をふらふら旅してきたけど、そろそろ抜け出したい
🔖自分のペースで、心の冒険を進めたい
そういう方にとっては
小さなヒントや、地図のかけらが見つかるかも💡
そうではない方にとっては、
へぇ〜、そんな道もあるのかぁ〜くらいで
ふらりと、気の向くままに。
この冒険記をのぞいてもらえたら、とてもうれしいです🌼♪
以前アップした記事をゆるクエスト風にして書き直したものをアップしています
🌿 第1章:生きづらさの森で迷子だった日 ~カッパママ、哲学と出会うの巻~
【はじまりの森:生きづらさフィールド】
むかしむかし、カッパママは “生きづらさの森" の中で迷いながら生活していました。
見た目は穏やかそうなのに、どこか息苦しくて、
何か大切なものが見つからない。
まわりを見れば、みんなうまく歩いているようなのに、
自分だけがぬかるみにハマっているような……。
それでも置いていかれないように、必死にくらいつきながら、
ふらふらと森の中で生活していました。
【村のルールと小さな違和感】
カッパママが生まれ育った村(という名の家庭フィールド)には、
仏教系の教えがありました。
目に見えないものを大切にする文化の中で育ったのです。
素晴らしい教えだとはなんとなくわかるけど、なぜかずっと、言葉にできない “違和感" を抱えていました。
【遠くに見えた光:知恵の塔への道しるべ】
そんなある日、高校という小さな世界で学んでいたカッパママは、 ふと心に浮かびました。
「哲学や心理学って、自分探しの旅にも似ているのかもしれない」
それはまるで、霧のかかった森に一筋の光が差し込んだような瞬間。 カッパママは「知恵の塔を目指せば、森から抜け出せるかもしれない!」と、 小さな希望の種を胸に抱き、進路を決めたのでした。
「自分の道を見つけられたら、 いつか誰かがまだ気づいていない、小さな細道を、そっと指さしてあげられるかもしれない」 そんなひそかな思いも、カッパママの心のどこかに芽生えていました。
【塔で集めた知識と、晴れないモヤモヤ】
カッパママは塔の中で、いろんな知識の書を手に取ったり、授業という名の小さな冒険に参加したりしました。
「これを学べば、自分のモヤモヤもきっと晴れる!」
そんな期待を胸に、ページをめくり、講義にも耳を傾けました。
でも――
「……あれ? わかったような気はするけど、心が軽くなる感じはないぞ?」
知恵の塔の中にいる間は、わかったような、大丈夫なような気がしていたけど、
残念ながら、塔で集めた知識だけでは、
カッパママの中に広がるモヤモヤを晴らすことはできなかったのです。
カッパママはより深い生きづらさの森の中へどんどんと入っていってしまったのでありました。
【迷いのスキル:被害者意識Lv.5】
今振り返れば、まるで何かに取り憑かれていたかのように、
考え方や感じ方が偏ってしまっていたなぁ、と感じているカッパママ。
当時のカッパママは、「こんなにつらいのは、環境のせい、親のせい、まわりのせい」
と思っていたけれど、それに気づくことさえできずに過ごしていました。
まじめにがんばっているのに、なぜかうまくいかない。
ぐるぐると森の中をさまよいながら、なんとか生活を続けていたのです。
【エネルギー切れ:MP残りわずか】
気がつけば、お財布の中身も心のエネルギーもカラカラに。
リアルにMP(メンタルポイント)も残りわずかとなり、
カッパママは森の奥でもがきながら、必死にあがいていました。
【新たな出会い:掃除の書への導き】
それでも、森の奥でもがき続けるカッパママに、ひとすじの新しい光が差し込みはじめていました。
ある日、ふらりと立ち寄った図書館で、
カッパママは「掃除の書」と出会うことになります。
それが、新たな心の冒険の始まりだったのです。
(つづく)
📍【訪れた場所】生きづらさの森、思索の小塔
#こころのクエスト #生きづらさ #哲学との出会い #過去をふりかえる #カッパママの心の冒険記
ポケットの中であれこれつぶやいています♪